私の今日まで その6
当時ジャズクラブでよくあったのは、
新人のシンガーが先輩のステージに1曲歌わせていただくと言うシーンでした。
私はセッションと言うものが苦手なので、
そのようなところに顔を出さなかったと言うこともありますが、
ある意味、その先輩のステージで1曲歌わせていただくということが
オーディションのようなものだった気がします。
当時のジャズクラブはブッキングマネージャーかオーナーが
大体ブッキングを担当していました。
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